【子ども向けおせち料理】アレンジ自在の万能おかず「松風焼き風鶏つくね」

おせち料理はお酒の肴(さかな)のようなメニューが多く、小さな子どもが食べられるものが少ないですよね。子ども向けメニューを追加して、みんなで食べられるお正月料理にしませんか?

アレンジ自在の万能おかず「松風焼き風鶏つくね」の作り方を、料理研究家の舛田悠紀子さんに教えてもらいました。

鶏つくねをお子さんでも食べやすく小さく焼き、ゴマと青のりをトッピングして松風焼き風に仕上げました。鶏つくねのタネはお鍋やミートボールなど色々使えます。お弁当にもいいですね。

教えてくれたのは

舛田悠紀子さん

料理研究家

フードコーディネーター/北海道フードマイスター。「家族に食べさせたい、優しい料理」をコンセプトに活動。広告の料理製作、カフェのメニュー開発などを行う。全国メディアで料理コラムや動画を連載中。札幌市在住。
https://www.instagram.com/yukiito326/

松風焼き風鶏つくね

調理時間20分

材料(3〜4人分)

鶏ひき肉(もも肉・むね肉お好みで)
350g
玉ネギ
1/4個
パン粉
1/4カップ
1個
顆粒コンソメ
小さじ2
サラダ油
適量
白ゴマ、青のり
各適量
タレ
しょうゆ
大さじ2
みりん
大さじ2
*もも肉とむね肉は半分ずつがおすすめ

作り方

  • 玉ネギはみじん切りにする。
  • ボウルにひき肉、玉ネギ、パン粉、卵、コンソメを入れて粘りが出るまでよくこねる。
  • 12等分にし、直径4cm程度に丸める。
  • フライパンにサラダ油をひき、つくねを並べて中火で焼く。
  • こんがり焼き色がついたらひっくり返し、水(分量外)30cc程度を注いでふたをし、弱火で7分蒸し焼きにする。
  • ふたを取り、みりんとしょうゆを回しかけ、軽く煮詰めてつくねに絡める。
  • 冷めたら白ゴマ、青のりを振りかける。

レシピ・スタイリング・撮影/舛田悠紀子

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