【おせち料理・参の重】だしの取り方(八方だし・昆布だし・シイタケだし)

山の幸を中心に煮物が入る、おせち料理の参の重。彩りが地味になりがちですが、盛り付け方や飾り切りなどを工夫することで、華やかな印象になります。参の重で使用する3種類のだし「八方だし・昆布だし・シイタケだし」の取り方を紹介します。

八方だし

材料(2ℓ分)

2ℓ
昆布
20g
かつお節
40g
日本酒
カップ1
本みりん
カップ1/2

作り方

  • 鍋に材料を全て入れ、弱火にかける。沸騰してきたらあくを取って中火にし、アルコール分を飛ばすよう10分ほど静かに煮出し、しっかりこす。

    ※熱いので、やけどに注意する

昆布だし

材料(1ℓ分)

1ℓ
昆布
10g

作り方

  • 保存容器に水と昆布を入れ、冷蔵庫に一晩置く(水出し法) 。

シイタケだし

材料(1ℓ分)

1ℓ
干しシイタケ
20g

作り方

  • 保存容器に水とシイタケを入れ、冷蔵庫に一晩置く(水出し法)。

料理制作/小葉松 弘恵 撮影/亀谷 光(光写真事務所) スタイリング/本多 えり子
こちらは道新ポケットブック2016年11月号「家のおせち」に掲載の記事です。

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