【おせち料理・参の重】縁起が良くて食欲もそそる紅白「エビのうま煮」
おせち料理の参の重に入れる「エビのうま煮」のレシピをご紹介。紅白の色合いが食欲をそそります。
◎おせち料理のいわれ「エビ」
長いひげと、火を通すと曲がる背から「ひげが伸びて曲がるまで長生きできるように」と、長寿の願いが込められています。
材料（5人分）
※和三盆糖を使うと、より優しい甘さに仕上がります
作り方
- エビはよく洗い、殻を残して頭と足、背わたを取り、尾の先端を斜めに切る。腹側に竹串を刺し込んで真っすぐにし、形を整える。
- 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったらBを加えて煮汁を作る。
- アルコール分が飛んだら①を入れ、中まで火が通ったら火を止めて取り出す。粗熱が取れたら尾を残して殻をむく。
- 保存容器に③のエビと煮汁を入れて冷まし、冷蔵庫に一晩置いて味を含ませる。竹串を外して器に盛る。
料理制作／小葉松 弘恵 撮影／亀谷 光（光写真事務所） スタイリング／本多 えり子
こちらは道新ポケットブック2016年11月号「家のおせち」に掲載の記事です。
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