お花見弁当レシピ
お花見弁当にもおすすめ！ 詰めるだけで簡単＆華やか「モザイク寿司」
見た目にも楽しい、彩り鮮やかな「モザイク寿司」の作り方とコツを、料理研究家の舛田悠紀子さんに教えてもらいました。
モザイク寿司とは、色とりどりの具材をモザイク柄に敷き詰めたちらし寿司のこと。桜の見頃を向かえている今、お花見にこのモザイク寿司を持って行けば、喜ばれること間違いなし♪ お祝いにもぴったりなので、おもてなしやパーティーなどにも便利な一品です。
「今回はお弁当用に正方形の重箱を使いましたが、おうちで食べるならお菓子の缶や牛乳パックなどを利用して作り、お皿に盛り付けてもいいですね。お好きな具材に変えてアレンジも楽しんでみてください」（舛田さん）
教えてくれたのは
フードコーディネーター／北海道フードマイスター。「家族に食べさせたい、優しい料理」をコンセプトに活動。広告の料理製作、カフェのメニュー開発などを行う。全国メディアで料理コラムや動画を連載中。札幌市在住。
調理時間60分
材料（15cm×15cmの重箱 / 2〜3人分）
炊き立てのご飯
1.5合分
すし酢
大さじ3
白ゴマ
大さじ1
生ハム
4枚
スモークサーモン
4枚
キュウリ
7cm
卵
1個
砂糖
大さじ1
塩
少々
トッピング例
レモン
ラディッシュの薄切り
山椒（さんしょう）の葉
イクラ
下準備
【すし飯】をつくる。
ご飯にすし酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜる。全体がなじんだら、白ゴマを加えて軽く混ぜ、冷ましておく。
作り方
- 【薄焼き卵】をつくる。
ボウルに卵を割り入れ、砂糖と塩ひとつまみ（分量外）を加えてよく溶きほぐす。
- 卵焼き用のフライパンにキッチンペーパーでサラダ油を全体に薄く塗り、中火で熱する。
- フライパンが温まったら火を止め、①の卵液を全量流し入れ、弱火で加熱する。
- 表面が乾き、卵の縁が焼き固まってきたら火を止め、ひっくり返して余熱で火を通す。
- キュウリは縦に薄切りにし、塩をまぶして10分ほどおき、キッチンペーパーで水気を取る。
- 重箱にラップを敷き、4種類の具材を4等分の正方形になるよう整えながら並べる。（薄焼き卵は2枚重ねる。）
◎はみ出る部分はキッチンバサミで切り取ると良い
- ⑥で余った具材は刻み、すし飯に加えて混ぜ合わせる。
- ⑥の上に⑦のすし飯を隙間なくのせ、しゃもじなどで表面が平らになるようにしっかり押し固める。ふたやラップをして冷蔵庫で30分ほどおき、なじませる。
- 重箱から出して上下を返し、ラップごと包丁で4等分に切る。
- ラップをはずし、具材ごとにそれぞれ4等分に切る。
◎1回切るごとにぬれ布巾で包丁を拭くと切りやすい。
- 色味を考えながら、重箱にバランスよく並べて詰め直す。
- 好みでトッピングをのせる。
レシピ・スタイリング・撮影／舛田悠紀子
What’s New
- 食・レシピ
- ALL
Editor's pick up
Ranking
- すべて
- 食・レシピ
子育てをもっと楽しく、私らしく！
2024
5/17
FRI
Area
道央
小樽・ニセコ・積丹
道南
道北
道東
オホーツク
