お花見弁当レシピ

ワンハンドで食べやすい「3色の串揚げ弁当」

三色団子のような色合いの串揚げをメインにしたお弁当の作り方を、料理研究家の舛田悠紀子さんに教えてもらいました。ワンハンドで手を汚さずに食べられるお弁当は、お花見やレジャーにぴったり! お弁当を楽しみながら春を満喫しませんか。

「細目のパン粉を使うと衣の食感が軽くなり、具材の色が透けて見えて可愛いです。バッター液(牛乳や水などで小麦粉を溶いた揚げ物の生地のこと)を使うので、揚げ物の面倒な衣づけの手間がひとつ減ります。おにぎりは桜でんぶと刻んだたくあんを混ぜ込んで春らしい色合いにしました」(舛田さん)

教えてくれたのは

舛田悠紀子さん

料理研究家

フードコーディネーター/北海道フードマイスター。「家族に食べさせたい、優しい料理」をコンセプトに活動。広告の料理製作、カフェのメニュー開発などを行う。全国メディアで料理コラムや動画を連載中。札幌市在住。

調理時間15分

材料(8本分)

うずらの卵 (水煮)
4個
ブロッコリー
4房
赤ウインナー
2本
豚ロース肉(とんかつ用)
1枚
バッター液
牛乳
大さじ5
小麦粉
大さじ3
パン粉(細目)
適量
揚げ油
適量
短めの竹串
8本

作り方

  • ウインナーは半分に、豚肉は12等分に切り分ける。
  • ウインナー、ブロッコリー、うずらの卵の順に串に刺す。
  • 豚肉も1本に3切れ串に刺す。
  • グラスなどに小麦粉を入れ、牛乳を加えて滑らかになるまでよく混ぜる。
  • バッター液に串をくぐらせ、パン粉を付ける。
  • 揚げ油を180℃に熱し、3色の串を入れ、こんがりと色づくまで揚げる。(両面各30秒程度)
  • 豚ロース串は両面を2分ずつ揚げる。
  • 使い捨て容器にワックスペーパーを敷き、串揚げと、だし巻き卵、ミニトマトを詰めて、ソースを添える。

レシピ・スタイリング/舛田悠紀子 撮影/中嶋史治(BLUE COLOR DESIGN)

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