バターの風味を残して焼く「カスベのムニエル」
2020/11/22バターの風味が食欲をそそる「カスベのムニエル」のレシピをご紹介。カスベは煮付けや煮こごりでよく食べますが、たまには洋風の味付けで変化をつけてみませんか?(1人分 399kcal)
材料(2人分)
カスベ(切り身)……2切れ
白ワイン……カップ1/2
A・白ワイン……大さじ2
A・水……カップ1/2
A・スープのもと(か粒)……小さじ1/2
B・マスタード……大さじ1
B・粒マスタード……大さじ1
B・バター……20g
B・塩……少々
カリフラワー……30g
ズッキーニ……4cm
ミニトマト……8個
塩、コショウ……各少々
小麦粉……適量
サラダ油……適量
バター……20g作り方
1.カスベは熱湯をかけて水気を切る。バットに入れてワインをかけ、10分ほどおく。
2.鍋にAを入れて中火にかけ、半量くらいになるまで煮詰める。Bを加えてよく混ぜ、火を止める。
3.カリフラワーは小房に分けてゆでる。
4.ズッキーニは2cm角に切る。トマトはへたを取る。
5.①の水気をキッチンペーパーで拭き取り、塩、コショウを振って小麦粉を付ける。
6.フライパンにサラダ油を熱して④を入れ、中火で炒める。火を止めて取り出す。
7.フライパンをキッチンペーパーで拭いてサラダ油を足し、⑤を入れて中火で焼き色が付くまで焼く。
8.裏返してバターを加え、中火で焼き汁をかけながら焼いて火を止める。
9.器に盛って②をかけ、③⑥を盛り付ける。魚のミニ知識|カスベ
北海道では「メガネカスベ」をカスベやマカスベと呼びます。ひれの部分が食用になり、皮をむいた切り身になって売られているのが一般的。軟骨がコリコリとして食感が良く、煮物にすると汁が煮こごりになりやすい。関東以西のエイ(アカエイ)とは異なります。
道新ポケットブック2016年12月号【わが家の魚料理】より
料理制作/東海林 明子(料理研究家) 撮影/(有)スタジオ・アイ スタイリング/信太 悦子最新の記事
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