【弐の重】野菜と肉で二重のコク「牛肉の八幡巻き」

おせち料理の弐の重に入れる「牛肉の八幡巻き」のレシピをご紹介。おせち料理だけでなく、お弁当のおかずとしても活躍してくれる一品です。

材料(5人分)

ゴボウ(細め)
100g
コメのとぎ汁
カップ1
少々
牛もも肉(すき焼き用)
200g
ごま油
適量
A
日本酒
大さじ2
本みりん
大さじ2
しょうゆ
大さじ1
きび砂糖
小さじ2

作り方

  • ゴボウはよく洗って6cmくらいに切る。
  • 鍋に入れてコメのとぎ汁と塩を加え、落としぶたをする。弱火で20分ほどゆで、軽く洗って水気を切る。
  • 牛肉を広げ、②を端にのせて巻く。ごま油を熱したフライパンに入れ、中火で焼く。
  • 全体に焼き色が付いたらAを入れ、煮汁を絡ませながら2、3分煮詰めて火を止める。
  • 粗熱が取れたら門松風に斜めに切る。

コツ・ポイント

  • あく抜きには酢水が一般的ですが、酸味が移ることもあるので今回はコメのとぎ汁を使います。

料理制作/小葉松 弘恵 撮影/亀谷 光(光写真事務所) スタイリング/本多 えり子
こちらは道新ポケットブック2016年11月号「家のおせち」に掲載の記事です。

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