まるで天の川!カラフルなトッピングが七夕気分を盛り上げる「五色の七夕そうめん」

五色の七夕そうめん

7月7日は年に一度の七夕の日。(北海道では函館・根室など一部地域を除いて8月7日に行うのが一般的ですね。)さらには、全国乾麺協同組合連合会が制定した「そうめんの日」でもあります。そんな特別な日の食卓は、無病息災を願うとされている七夕の行事食「そうめん」がおすすめ!

今回はInstagramで人気のデリスタグラマーmaiko.tさんに、天の川に見立てた「五色の七夕そうめん」のレシピを教えてもらいました。彩り鮮やかで七夕気分を盛り上げてくれる、簡単おいしいレシピをつくってみませんか。

「五色(青、赤、黄、白、黒)の短冊に合わせて、機織りの糸のようにつややかな「そうめん」と、4色の具材で天の川に見立てました。 星形のトッピングを用意すると、星空を演出できて◎。クッキー型を利用して、お子さんと一緒に作っても楽しいですね。オクラは切ると、星形に見えて可愛いです」

教えてくれたのは

maiko.t さん

(@maimaichan1214m)

日々の料理やレシピを投稿している人気のインスタグラマー。独身時代、脱サラ独立してススキノで小料理屋を経営。現在は3人の子どもの育児に奮闘しながら、Instagramを中心に活動。企業のアンバサダーとしても活躍している。料理インフルエンサーの活躍を表彰する「フーディストアワード2021」Instagram部門3位。北海道札幌市在住。

調理時間15分

材料(2人分)

そうめん
4束(200g)
ロースハム
4枚
キュウリ
1/2本
ニンジン
50g
A
1個
みりん
小さじ1
少々(耳かき1杯程度)
水溶き片栗粉(片栗粉:水=1:1)
小さじ1
サラダ油
小さじ1
パプリカ(黄・赤)
50g
オクラ
3本
青ネギ
1本
刻みのり
適量
おろししょうが
適量
B
めんつゆ(5倍濃縮)
50g
冷水
200ml
かつお節
大さじ2
本レシピでは5倍濃縮のめんつゆを使っています。濃縮度が異なる場合や商品によっても風味に違いがあるので、味を見ながら加える量を調整してください。
【5倍以外の場合の目安】
2倍濃縮:2~2.5倍 3倍濃縮:1.2~1.5倍 4倍濃縮:1~1.2倍

作り方

  • 錦糸卵を作る。
    Aの材料を混ぜ合わせ、サラダ油をひいたフライパンで薄焼きにする。粗熱がとれたら、細切りにして錦糸卵を作る。

    ※直径20cmのフライパンで薄焼き卵が2枚作れます。

  • ロースハム、キュウリ、ニンジンも細切りにする。青ネギは小口切りにする。
  • オクラはさっとゆでて小口切りにする。パプリカは星形に抜く。
  • そうめんは1束ずつ片端1cmのところをタコ糸や輪ゴムでしばる(しばらずにゆでてもOK)。たっぷりの湯を沸かし、軽く混ぜながら袋の表示どおりにゆで、冷水にとり、もみ洗いをしてぬめりを取り、水気をきる。
  • めんつゆを用意する。
    耐熱容器にかつお節を入れ、電子レンジ(500W)で1分加熱し、粗熱が取れたら手で粉々にしてめんつゆと冷水を加える。
  • 器に具材とそうめんを盛り付け、薬味とつゆを添える。そうめんは流れを整えてしばった部分を切り落とし、流れるように器に盛るときれいです。
  • 【おまけ】
    そうめんの切り落とした部分を揚げる。

    ○そうめんの塩気がいいアクセントになり、外はカリカリ、中はもっちりでおいしいです。ブラックペッパーをかけても◎。

コツ・ポイント

  • そうめんは1束ずつしばってゆでると、流れるように盛り付けることができます。
  • 薄焼き卵ができれば、後は切るだけの錦糸卵。簡単なので、ぜひ手作りしてみてください。
  • 錦糸卵を上手に作るポイントは、水溶き片栗粉を加えること。薄焼き卵が破れにくくなり、きれいに焼くことができます。
  • 市販のめんつゆは、ひと手間加えるだけでグッとおいしくなるので試してみてください。

完成

レシピ・スタイリング・撮影/筒井麻依子

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