冷めてもおいしい！ 甘辛だれでご飯がすすむ「エリンギの豚肉巻き」
甘辛い味付けでご飯がどんどん進む「エリンギの豚肉巻き」を、インスタグラムで人気のデリスタグラマー筒井麻依子さんに教えてもらいました。
エリンギは焼いても身がやせないので、かさ増し食材として大活躍。肉巻きにすることで簡単に増量できます。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおすすめです。
「食感のよいエリンギは食べごたえもしっかり感じられ、満足感のあるおかずになります。時短のコツは、巻き終わりを下にして焼くこと。巻き終わりをつまようじで留めたり、小麦粉をまぶしたりしなくても、お肉が剥がれてバラバラになるのを防げます。レタスに巻いて食べてもおいしいですよ」（筒井さん）
教えてくれたのは
つつい・まいこ 日々の料理やレシピを投稿している人気のデリスタグラマー。独身時代、脱サラ独立してススキノで小料理屋を経営。現在は3人の子どもの育児に奮闘しながら、Instagramを中心に活動。企業のアンバサダーとしても活躍している。「フーディストアワード2022レシピ＆フォトコンテスト」イタリアンバル部門優秀賞受賞。北海道札幌市在住。
https://www.instagram.com/maimaichan1214m/
エリンギの豚肉巻き
調理時間15分
材料（2人分）
豚バラ薄切り肉
6枚
エリンギ
3本
A
砂糖
大さじ2
みりん
大さじ2
しょうゆ
大さじ2
酒
大さじ1
しょうが（すりおろし）
小さじ1/3
塩コショウ
少々
サニーレタス
3枚
レモンの薄切り
適宜
作り方
- エリンギは手で縦に裂き、4等分にする。
- 豚バラ肉は長さを半分に切る。
- まな板に豚肉1枚を広げて置き、手前にエリンギを1切れのせて、手前からくるくると巻き付ける。残りも同様にする。
◎エリンギは全体を覆うようにらせん状に巻き付けましょう。
- フライパンに③の巻き終わりを下にして並べ入れ、全体に塩コショウをふる。
◎巻き終わりを下にして並べてから火にかけることで、ゆっくりと焼きつけられて肉がはがれにくくなります。
- 中火にかけ、底面に焼き色がつくまで触らずにじっと待つ。焼き色がついたら返し、全体に焼き色がつくまで返しながら焼く。
- 混ぜておいたAを回し入れ、からめながら煮詰める。
- レタスを敷いた器に盛り、フライパンに残っているたれをかけ、レモンを添える。
レシピ・スタイリング・撮影／筒井麻依子
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