「リサとガスパール」絵本シリーズ刊行記念! 女優・杏さん公式YouTubeチャンネルで作者との対談動画を配信

この春、フランス生まれの人気キャラクター「リサとガスパール」の絵本シリーズが、河出書房新社より装い新たに刊行されました。刊行を記念して、女優・杏さんと作者夫妻との対談動画が、杏さんの公式YouTubeチャンネル「杏/anne TOKYO」にて配信されています。

「リサとガスパール」

「リサとガスパール」

「リサとガスパール」は、パリで暮らす、うさぎでも犬でもない不思議な生き物の女の子リサと男の子ガスパールの日常が描かれた絵本シリーズ。日本では現在まで約40タイトルの絵本が発売され、累計発行部数は200万部以上に及びます。

絵本誕生から2024年で25周年を迎えるにあたり、同作のファンだという杏さんと、作者であるアンさん、ゲオルグさん夫妻との対談が実現。杏さんの公式YouTubeチャンネル「杏/anne TOKYO」にて配信されています。

動画には、杏さんが実際にパリの作者夫妻の自宅を訪問し、アトリエを見学したり、一緒に絵を描いたり、絵本の裏話などを対談する様子がおさめられています。杏さんによると、絵本制作の源泉でもある夫妻の自宅には手作りのインテリアも多いのだとか。絵本のファンはもちろん、インテリアが好きな人の心もくすぐる内容になっているのも注目ポイントです。

フランスらしいユーモアあふれる絵本はどのように生み出されているのしょうか。また、25年近くシリーズが続いた現在の心境や、作者の子どもたちとの関係性なども知ることができる貴重な動画になっているので、ぜひチェックしてみてください。

「リサとガスパール」が、新しく生まれ変わって刊行開始!

この春、「リサとガスパール」シリーズが装いも新たに、河出書房新社より刊行がスタート。まったく新しい訳文で生まれ変わりました。

2023年3月、日本では6年ぶりの新作となる「リサとガスパール オペラざへいく」と、シリーズの中でも人気の高い「リサとガスパールのレストラン」の新訳版を2冊同時発売。続いて、2023年5月に新訳版「リサとガスパールのであい」を発売。以降、隔月で1作ずつ刊行予定となっています。

リサとガスパール オペラざへいく

待望の6年ぶりの最新作「リサとガスパール オペラざへいく」

リサとガスパールのレストラン

シリーズの中でも高い人気を誇る「リサとガスパールのレストラン」(新訳版)

「リサとガスパールのであい」

仲良し二人の、はじめての出会いを描いた物語「リサとガスパールのであい」(新訳版)

このシリーズが日本で初めて翻訳出版されたのは、2000年のこと。当時、原書のスタイルが日本では珍しかったこともあり、日本の子ども向けにあえて文章量を短くし(原書の約3分の2)、親しみやすくアレンジを施したものでした。

今回の新シリーズは、原書の文章の味わいをそのままに、新たに子どもから大人まで楽しめる魅力的な日本語に翻訳されているのが特徴です。翻訳を担当するのは、「リサとガスパール」の世界観を深く理解している石津ちひろさん。日本の読者に広く親しまれている、おなじみの文体は不変です。

また、新シリーズの日本語版デザインを担当するのは、スヌーピーのコミック集「完全版ピーナッツ全集」も手がけた川名潤さん。原作のお話・デザイン担当のアンさんによる原書のデザインを尊重し、作画担当のゲオルグさんによる絵に日本語の訳文が活きる絵本へと仕上げられています。

原書をより忠実に再現した河出書房新社版の「リサとガスパール」シリーズ。ぜひ手に取って、親子で読み聞かせの時間を楽しみませんか。

概要

河出書房新社版「リサとガスパール」シリーズ
(日本語版ブックデザイン:川名潤)
文:アン・グットマン 絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン 訳:石津ちひろ
定価:各1,320円
おすすめ年齢:4歳~

2023年3月23日発売
「リサとガスパール オペラざへいく」
「リサとガスパールのレストラン」(新訳版)
2023年5月25日発売
「リサとガスパールのであい」(新訳版)

公式サイト:http://www.lisagas.jp/

(C) 2023 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette Livre


参考:@Press 画像:プレスリリースより
※情報はプレスリリース発表時点のものとなります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。

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