好みのネタを酢飯にのせるだけ「モザイクずし」レシピ

お肉や海鮮、野菜など色とりどりの具材をモザイク模様に盛り付けることで、普段と一味違うちらし寿司に。華やかさ満点の「モザイクずし」の作り方をご紹介。

難しそうに見えて実は簡単! 具材を切って酢飯にのせるだけで作れます。見た目も華やかなので、ひな祭りやお祝いごと、お花見にもぴったりです。お好みのお刺身などをのせてアレンジしてみてください。

材料(4人分|20×20×高さ4.3cmの重箱を使用)

ご飯
600g
すし酢
大さじ4
2個
A
砂糖
小さじ1
少々
だし汁
大さじ1
サラダ油
少々
甘エビ
6匹
マグロ(刺し身用)
40g
サーモン(刺し身用)
60g
イカ(刺し身用 胴のみ)
20g
ホタテ貝柱(刺し身用)
1個
あしらい用
木の芽、紅タデ、小ネギの先端、レモンのいちょう切り、ユズの皮のせん切り、大葉、イクラ
各適量

作り方

  • 炊きたてのご飯にすし酢を入れて混ぜ、冷ます。
  • ボウルに卵を溶き、Aを入れて混ぜる。サラダ油を薄く引いて熱した卵焼き器に流し、弱火で厚焼き卵を作る。冷めたら厚めの斜め切りにする。
  • エビは頭を取って殻をむき、尾を取る。腹側に包丁を入れて開く。
  • マグロとサーモンはそぎ切りに、イカは細切りにする。ホタテは厚さを3等分に切る。
  • 器に①を入れて平らにし、カードなどで縦横4分割の切り目を入れる。

    ※お菓子作りに使う「カード」がなければ、しゃもじでもよい

  • ②③④をのせる。卵に木の芽、エビに紅タデ、マグロに小ネギ、サーモンにレモン、イカにユズの皮、ホタテに大葉とイクラをあしらう。

    ※色が重ならないようにバランスよくのせる


料理制作/坂下 美樹(料理研究家) 撮影/阿部 雅人 スタイリング/菅原 美枝
こちらは道新ポケットブック2019年4月号「かわいいクッキング」に掲載の記事です。

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