そうめんのアレンジレシピ
そうめんがもちもち食感のお団子に変身！「冷やしみたらしそうめん団子」
「そうめんと片栗粉でもちもち食感のお団子が作れます。甘じょっぱいみたらしあんがよく絡み、やみつきになる味わいに。温かいあんでもおいしいですが、今回は冷蔵庫で冷やして冷たいみたらし団子を作りました。9月10日は十五夜なので、お月見団子にしても♪」（筒井さん）
教えてくれたのは
日々の料理やレシピを投稿している人気のインスタグラマー。独身時代、脱サラ独立してススキノで小料理屋を経営。現在は3人の子どもの育児に奮闘しながら、Instagramを中心に活動。企業のアンバサダーとしても活躍している。料理インフルエンサーの活躍を表彰する「フーディストアワード2021」Instagram部門3位。北海道札幌市在住。
@maimaichan1214m
材料（16個分）
そうめん
2束
片栗粉
大さじ3強
A
水
50ml
てんさい糖（白砂糖でも可）
大さじ3
麺つゆ（5倍濃縮）
大さじ1
水溶き片栗粉
小さじ2（水、片栗粉 各小さじ1）
作り方
- みたらしあんを作る。小鍋にAを入れて強火にかけ、フツフツと煮たってきたら一度火を止める。
- 水溶き片栗粉を加えてよく混ぜ、再び火にかけて鍋をゆすりながらとろみをつける。容器に移し冷蔵庫で冷やしておく。
- そうめんは袋の表示より30秒ほど長くゆで、流水でさっと洗い、水気をよく切る。
- ボウルに③のそうめんと片栗粉を入れ、手で練るように混ぜる。
- よく混ざったら、手にサラダ油（分量外）をぬり、直径3cm程度の団子状に丸める。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、⑤の生地を入れて3〜4分ゆで、浮き上がってきたら氷水にとる。
- 串に刺し、器に盛り付け、冷やしておいた②のみたらしあんをかける。
◎フライパンで焦げ目がつくまで焼いてもおいしいです。
コツ・ポイント
- ゆでて余ったそうめんでも作れます。ゆでたそうめんの分量は300g、片栗粉は大さじ3。ゆでたそうめん100gに対して片栗粉大さじ1の割合と覚えておきましょう。
- みたらしあんは、お団子がそうめんということもあり、麺つゆを使いました。
- 十五夜のお月見団子は、15個お供えします。1段目に9個、2段目に4個、3段目に2個を盛ってください。滑る場合は竹串やようじなどで刺して留めます。
レシピ・スタイリング・撮影／筒井麻依子
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