冬の遊び場 今年も開設 「ニセコキッズパーク」2月18日まで

子どもたちが元気に遊ぶニセコキッズパーク

子どもたちが元気に遊ぶニセコキッズパーク

【ニセコ】地域の母親でつくるNPO法人ニセコ未来サポート隊(高井裕子理事長)は、トランポリンなどの遊具をそろえた子どもたちの冬の遊び場「ニセコキッズパーク」をJRニセコ駅近くのニセコ中央倉庫群1号倉庫に開設した。

2020年から開設し、21、22年は新型コロナウイルス禍で見合わせたが、昨年、3年ぶりに実施した。

キッズパークには大型トランポリンや空気で膨らませたエアー遊具、滑り台、竹馬など、企業や町の協力で貸し出された遊具が並ぶ。オープン初日の21日には町内外から親子連れ約50人が来場してにぎわった。

留寿都村の農業西原早織さん(50)は「いっぱい身体を動かして、元気に遊んでいる姿を見ることができて良かった。天気に左右されず、無料で利用できるのも助かる」と話し、5歳の長女も「新しい友達ができてうれしい。楽しかった」と笑顔を見せた。

2月18日までの日曜と祝日に利用できる。入場無料。午前10時~午後4時。問い合わせは高井代表、電話090・9527・9668へ。(長谷川さち)

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