子どもと一緒に出かけたい♪ 札幌丘珠空港周辺のおすすめスポット7選
就航地がどんどん拡大中の今注目の「札幌丘珠空港」。今回は、そんな札幌丘珠空港エリアで、子育て中のママパパたちにおすすめの、思わず子どもと足を運びたくなるスポットを7カ所厳選してご紹介します。
札幌丘珠空港(札幌市東区)
“札幌の空の玄関口”としてに長年愛され続けてきた「札幌丘珠空港」は、飛行機を利用する時だけではなく、子どもとちょっと足を運ぶにも最適です。空港ならではの楽しみ方といえば、なんといっても飛行機を間近で見て肌で感じることができるところですよね。3階には「送迎デッキ」があり、離着陸する飛行機の音や迫力ある様子を、間近で観察することが可能。
また、空港内2階にある「札幌いま・むかし探検ひろば」には、さまざまな種類の飛行機の模型が多数展示されているため、乗り物や飛行機好きの子どもにはうれしいスポットになっています。とくにおすすめなのが、「座席シート」のコーナー。実際に飛行機内で使用されている座席シートに座ることができるようになっていて、飛行機に乗らなくても気軽に飛行機体験できます。
「札幌丘珠空港」施設概要
所在地 :北海道札幌市東区丘珠町
営業時間:6:30~20:30
定休日 :なし
利用料 :無料
駐車場 :あり(事前予約可)
授乳スペース:あり
オムツ交換台:あり
電話番号:011-785-7871
公式サイト:https://www.okadama-airport.co.jp
つどーむ(札幌市東区)
雪まつり会場としても大注目のスポーツ施設
2021年2月に天候などに左右されない全天候型施設としてリニューアルオープンしたコミュニティードーム「つどーむ」。屋内では、1年を通してスポーツ大会などのさまざまなイベントなどが開催されています。一歩外へ出ると、テニスコートやパークゴルフ場などがあり、体を動かすにはおすすめのスポットです。
今年は、4年ぶりに「さっぽろ雪まつり」会場になることが決定。大通会場やすすきの会場とは少し異なり、雪と触れ合いながら遊びつくせる子連れにはうれしい会場になっています。氷のすべり台や、スノーモービルでラフティングボートを引っ張る「スノーラフト」、雪のすべり台を大きなチューブで滑り下りる「チューブスライダー」など、時間を忘れて夢中になれるものばかり。
また、つどーむ内にある授乳室は、安心して授乳やオムツ替えができる「北海道赤ちゃんのほっとステーション」に登録されているため、定期的な清掃はもちろん、ゆっくり授乳できるスペースが確保されています。急に赤ちゃんがぐずった時でもすぐに対応できるというのは、ママパパにとっても心強いですね。
「つどーむ」施設概要
所在地 :北海道札幌市東区栄町885番地1
営業時間:利用する施設によって異なります。詳しくは公式サイトで確認を。
定休日 :年末年始のほか、施設により利用できない日あり。
利用料 :利用する施設によって異なります。詳しくは公式サイトで確認を。
駐車場 :あり(無料)
授乳スペース:あり
オムツ交換台:あり
電話番号:011-784-2106
公式サイト:https://www.sapporo-sport.jp/tsudome/
丘珠空港緑地(札幌市東区)
ド迫力の飛行機を見ながら遊具で遊べる屋外広場
「飛行機をできるだけ近くで見たい!」という子どもにピッタリの、「札幌丘珠空港」に隣接するスポット。「きたかぜ広場」と「みなみかぜ広場」があり、空港に程近いことから遮るものもなく、どちらの広場からも飛行機の迫力ある姿を見ることができます。そのあまりの迫力に、子どもだけではなくお母さんお父さんも夢中になってしまうかも。
「きたかぜ広場」には、飛行機型のコンビネーション遊具や長いすべり台以外にも、滑走路の高さから3.8mの位置に展望ステージが設置されているため、飛行機を観察するには絶好のスポットになっています。
一方「みなみかぜ広場」には、ヘリコプター型のコンビネーション遊具をはじめ、通常のブランコや幼児用のガード付きのブランコ、鉄棒やうんていなどもあり、年齢問わず子どもにとって思いっきり遊びつくせる絶好の遊び場です。
両広場とも、自転車の乗り入れが禁止されているため、小さなお子さん連れでも安心。冬場は、ソリ遊びやスキーで遊ぶこともできますよ。
「丘珠空港緑地」施設概要
所在地 :北海道札幌市東区丘珠町
営業時間:常時開放
利用料 :無料
駐車場 :あり (無料)
授乳スペース:なし
オムツ交換台:なし
電話番号:011-781-3051
公式サイト:https://marumi-plus.jp/kitanofurusato/publics/index/43/
さとらんど(札幌市東区)
未就学児対象のキッズコーナーは必見!
“農業”や“食”への理解・関心を高めてもらうためにつくられた「さとらんど」は、札幌市内で気軽に農業体験ができるというだけあって、子ども連れに人気のスポット。
大きさは札幌ドーム約14個分という広々とした空間の中には、農作物の収穫体験ができるゾーンや、子どもたちの自主性を促すイベントを数多く行っている「さとのプレイパーク」など、子どもと一緒になって楽しめる場所がたくさんあります。
中でも、「食育×木育」をテーマに、床やおもちゃなどすべて木で作られた「キッズコーナー」は人気で、約500個のアイテムで遊べる「おままごとコーナー」や、手づくりの「生つみき」などの木のおもちゃがお出迎え。木のやさしい手触りやぬくもりを感じ、木の魅力を学ぶには最適です。
1月上旬から2月下旬には、馬が引くソリに乗ることができる「馬ソリ」や、「バナナボート」、「スノーチューブ」など、冬ならではの遊びが満載!
また、1月にはビンゴ大会やもちつき体験などができる「さとの冬まつり」や、北海道の食材を大鍋でぐつぐつ煮込んで味わう「厳寒!北海大鍋祭り」(1月26日〜2月2日)、2月にはかまくらとイルミネーションを融合した「かまくらイルミ」(2月12日~18日)など独自のイベントが開催される予定です。
「さとらんど」施設概要
所在地 :北海道札幌市東区丘珠町584-2
営業時間:9:00~18:00(4/29~9/30)、9:00~17:00(10/1~4/28)
電話番号:011-787-0223
休館日 :無休(4/29~11/3)、月曜日(11/4~4/28まで。月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)
入園料 :無料
駐車場 :あり(無料)
授乳スペース:あり
オムツ交換台:あり
公式サイト:https://www.satoland.com
モエレ沼公園(札幌市東区)
「イサム・ノグチ」の世界が好奇心をくすぐる総合公園
“全体をひとつの彫刻作品とする”というコンセプトのもと、世界的な彫刻家「イサム・ノグチ」が基本設計を手掛けた総合公園。公園内にある「サクラの森」には、他ではなかなか見られない「イサム・ノグチ」がデザインしたカラフルでユーモアあふれる遊具が126基設置されていて、子どもたちの色彩や空間などに対する感覚を刺激します。
6月中旬から8月末までは、子どもたちの水遊び場として大人気の「モエレビーチ」がオープン。池の形状は、「イサム・ノグチ」がハサミで紙を切り抜き決めたといわれ、周りにはサンゴで作られた美しい海辺が広がっています。
1月上旬から3月上旬までは、モエレ山でのソリ滑りや、スノーシューなどを楽しむことができるうえ、用具のレンタルも行っています。手ぶらで来て1日中遊びつくせるという手軽さが、子ども連れにとってはうれしいですね。
※冬季間は遊具が利用できません。また、老朽化により使用できない遊具があります。詳細は公式HPをご確認ください。
※ガラスのピラミッド休館日は、スキー、スノーシュー等の貸し出しを行っていません。
「モエレ沼公園」施設概要
所在地 :北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
営業時間:ガラスのピラミッド
4月29日~11月3日 9:00~18:00
11月4日~4月28日 9:00~17:00
公園 7:00〜22:00(入園は21:00まで)
休館日 :ガラスのピラミッド
4月29日~11月3日 第1月曜日
11月4日~4月28日 毎週月曜日
※12月29日〜1月3日は年末年始休館
※月曜日が休日の場合は翌日、またはそれ以降の休日以外の日に休館
公園は無休
入園料 :無料
駐車場 :あり(無料)
授乳スペース:あり
オムツ交換台:あり
電話番号 :011-790-1231
公式サイト:https://moerenumapark.jp
札幌市下水道科学館(札幌市北区)
無料で遊べてしっかり学べる!
普段はなかなかお目にかかれない下水道の世界を、ゲーム感覚で学べる施設。中でも小さい子どもにとくにおすすめなのが、1階にある「豊平川ネイチャースコープ」や「水環境インパクトウォーク」です。床に映し出された川にタブレットをかざしたり、川に映し出された魚や鳥のシルエットに近づいたりすると、子どもがあっと驚くような仕掛けが隠されています。
また、2階では、実物大の下水道管の中を通ることができたり、近未来のテレビカメラ車を操作していろいろなミッションに挑戦できたりと、下水がきれいになっていく仕組みをさまざまな展示を通して楽しみながら体験できます。
キッズスペースには、絵本やぬりえなども用意されているうえ、軽食をとることも可能で、小さなお子さんとも休憩を挟みながら無理なく過ごせます。
年明けには「新春お楽しみ会」や、夏休みや冬休みには「自由研究勉強会」などが開催されるなど、子どもが夢中になるイベントがたくさん開催されています。事前にチェックしておくと、さらに楽しみ方が広がりますよ。
「札幌市下水道科学館」施設概要
所在地 :北海道札幌市北区麻生町8丁目
営業時間:9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始、
その他臨時休館日あり
※6月~8月は休館日なし
入館料 :無料
駐車場 :あり(無料)
授乳スペース:あり
オムツ交換台:あり
電話番号:011-717-0046
公式サイト:https://sapporo-src.com/kagakukan/
百合が原公園(札幌市北区)
1年中花の魅力に触れられる癒しスポット
約100種類のユリや、約50種類のライラック、約600種類の国内外の高山植物などが咲き誇る札幌を代表するフラワーパーク。冬の間も、温室でツバキやアザレアなどが展示され、1年を通して色鮮やかな花々が楽しめる癒しの場として親しまれてきました。
園内は、スロープの設置や段差をなくす工夫がされていて、ベビーカーでも気にせず利用できるため安心です。4月下旬から10月下旬までは、園内1.2kmを約12分で回る「リリートレイン」(小学生以上350円/1回)や、2017年にリニューアルされたばかりのSL型のコンビネーション遊具などで遊べる「遊具広場」など、子どもがよろこぶ遊びが目白押し。
冬休み期間を利用して、スノーキャンドル制作や、生花の美しさを最大限に生かし乾燥させた“レカンフラワー”を使ったフラワーフレームづくりをはじめ、小さな子どもでも体験できるハーバリウムづくりなど、さまざまなイベントを開催。花を見て・感じて、子どもと一緒に自然の素晴らしさを体感してみてください。
「百合が原公園」施設概要
所在地 :北海道札幌市北区百合が原公園210番地
営業期間:庭園は4月下旬〜11月上旬の期間毎日開園
リリートレインは4月下旬〜9月中は毎日運行
(10月は土日祝のみ運行、10月下旬〜4月下旬は冬季運休)
営業時間:常時開放(リリートレイン10:00〜15:30または15:40、温室・庭園8:45〜17:15 ※庭園のみ最終入場16:45)
駐車場 :あり(無料)
休館日 :年末年始 ※温室は月曜日(祝日の場合は、翌平日休み)
入園料 :無料(緑のセンター温室、世界の庭園は高校生以上130円)
授乳スペース:あり
オムツ交換台:あり
電話番号:011-772-4722
公式サイト:https://yuri-park.jp
どの施設も、季節ごとに楽しみ方はいろいろ。子どもの好奇心を育むにはピッタリの場所ばかりです。この機会に、お子さんと一緒に新しい発見の旅に出かけてみませんか。
Staff Credit
文/福井小百合
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