女性起業、苫小牧で融資件数増 訪問看護、鍼灸治療、キャリア支援… 既存サービスが届かぬ分野対応
苫小牧市内で女性による起業の機運が高まっている。日本政策金融公庫(日本公庫)によると、2022年度に市内の女性に起業資金を融資した件数は11件で、増加傾向にあるという。今年起業した女性のうち、訪問看護師、鍼灸(しんきゅう)師、キャリアコンサルタントの3人は、高齢化の進展による需要増や、既存のサービスで手が届きづらい分野に対応して事業を展開している。
「志を同じくする仲間と自分たちの力を試したかった」。10月1日に市内で訪問看護ステーション「リール」を開設した株式会社リアリ社長の後藤香織さん(51)は、こう語る。
mamatalkメンバーのIDとパスワードが
そのままご利用いただけます。
mamatalkメンバーについて詳しくはこちら
この記事に関連するタグ
What’s New
- 学び・仕事
- ALL
Editor's pick up
2024
5/6
MON
Area
道央
小樽・ニセコ・積丹