始めませんか? 帯広道新文化センターの「子ども体育教室」

帯広道新文化センターの「子ども体育教室」は、マットや跳び箱などの器械運動から、ゲームまでの動きを通じて、体育に親しんでもらう小学生対象の講座です。

あいさつと柔軟体操の後、鉄棒と跳び箱、マットで運動を繰り返します。鉄棒はだるま回りなど、レベルが上がるとうまくいかないことも。「チャイルド・スポーツ・アカデミー」(北見)の講師が、ヒントを優しく伝えてくれます。

フープを新体操のように回転させたり、サッカーのように蹴ってポールに当てたり、ゲーム要素も含んで笑いが絶えません。鉄棒が苦手でも頭を使うフープ蹴りは得意な子もいて、個性がよくわかります。

取材した日の講師佐藤実良さん(60)は「子どもは本来、体を動かすことが楽しいと思う」と話し、楽しみながらスポーツの基礎となる動きを伝えます。「帯広では、スケートの上手な子は体操を教わっていたとよく聞きます」

4月からは4~6歳の幼児クラスも始まります。いずれも見学してからの申し込み。4月11日は両クラスの1DAYレッスン(1980円)を開きます。申し込みは4月4日まで。

帯広道新文化センター「子ども体育教室」

講座時間:月3回月曜、幼児クラスは午後3時半~4時半、小学生クラスは午後4時半~5時半
受講料:4~6月、7~9月(各9回)1万6830円(途中参加の場合は回数割り)、別途傷害保険料
持ち物:動きやすい服装、中履き、飲み物、タオル、着替え
問い合わせ・申し込み:帯広道新文化センター(電)0155-22-9714

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