「たこのすべり台」鮮やかな赤に 伊達の館山公園で補修完了
【伊達】設置から半世紀近くが経過し、老朽化していた市内館山公園の遊具「たこのすべり台」の補修工事が完了した。色あせていたすべり台は真っ赤に塗り直され、同公園のシンボルとして、引き続き市民に親しまれそうだ。
市建設部上下水道課によると、すべり台は1973年に同公園に設置。昨年、手すりの一部が壊れるなど、安全に利用できる状態ではなくなっていた。
このため、市は5月6日から今月5日まで、約320万円をかけて補修工事を実施。骨組みとなる鉄筋に異常はみられず、モルタルでひび割れや破損していた部分を直し、表面を赤く塗装した。
現在は再び遊べるようになっており、同課は「子どもたちに、安全に元気よく利用してもらいたい」と話している。(山中龍之助)
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