こどもの読書週間に催し 稚内市立図書館 総貸出数に応じ成長する木のオブジェも

総貸出数が100冊増えるごとに大きくなる木のオブジェと、お薦めの本を書き込む木の葉型の用紙を手にする皆川さん

【稚内】市立図書館は、23日~5月12日の「こどもの読書週間」に合わせ、さまざまな催しを行う。本を借りるごとに大きくなる木のオブジェを初めて設置。パネルや人形を使った「ワクワクおはなし会」も開く。新型コロナウイルス禍が落ち着いたのを機に例年以上に内容を充実させ、子供たちの読書を推進する。

木のオブジェは、同館の児童展示担当リーダー皆川究(きわむ)さん(52)が、段ボールの紙に色を塗って5日間かけて手作り…

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