真狩キッズパークがプレオープン 丸太つり橋など遊具12種

キッズパーク内の「ふわふわドーム」で遊ぶ真狩村の子どもたち

キッズパーク内の「ふわふわドーム」で遊ぶ真狩村の子どもたち

【真狩】村は10月18日、道の駅真狩フラワーセンター南側に建設していた子ども用公園「キッズパーク」を村民向けにプレオープンした。アスレチックなどの遊具12種類を設けた。

敷地は約2千平方メートルで、空気で膨らませた遊具「ふわふわドーム」のほか、ターザンロープや丸太のつり橋などが並ぶ。遊具ごとに3~12歳の対象年齢を設定した。隣接する円形ハウス内の休憩スペースからは、保護者が公園で遊ぶ子どもを見守ることができる。

公園は6月に着工し、10月中旬に完成した。総工費は約9千万円。村企画情報課の担当者は「村内に子どもが遊べる場所が欲しいというニーズに応えた。子どもや親が集まる拠点にしたい」と話す。

プレオープンは10月30日まで。利用無料。村民以外も対象とした本格オープンは来年5月ごろを予定する。問い合わせは同課、電話0136-45-3613へ。(加藤遥花)

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