函館公園(函館市青柳町)

明治12年(1879年)、日本初の市民参加により開園された歴史ある函館公園。函館山の麓に位置し、西部地区の観光名所からも近いので函館観光の合間にも立ち寄れます。

中央噴水広場は子どもたちが水に入って遊べる設計になっているので、小さい子でも安全に遊ぶことができ、夏の時期には子供たちの声で賑わいます。

また、園内にはミニチュアホース、ヤギをはじめ30種を超える動物展示を行っている動物施設、日本最古の観覧車があるこどものくに(こどものくにの特集記事はこちら)、博物館もあるため大人も子どもも飽きさせません。

春は約360本の桜が一様に咲き乱れる桜の名所として有名ですが、園内には様々な草木が計画的に整備されているので、一年中四季の移り変わりを楽しむことができます。

賑わう中央噴水広場。周りにはベンチや芝生が整備されているので、見守りにも優しい

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高台に移動すると津軽海峡を望むことができます

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30種を超える動物が展示されているので水遊びのあとも子どもを飽きさせません

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北海道最初の洋式石橋といわれる白川橋と紅葉。秋には紅葉狩りもおすすめ

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写真/函館市住宅都市施設公社提供

施設情報

以下の情報は最新ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を必ずご確認ください。
名称
函館公園(はこだてこうえん)
住所
函館市青柳町17
開園期間
通年
水遊び場(中央噴水広場) 4月下旬~10月上旬まで
こどものくに 3月中旬~11月中旬まで
開園時間
ビジターセンター 8:45~17:30
動物施設 8:45~17:00(11月~3月は8:45~16:00)
こどものくに 10:00~17;00(平日は10:30~16:30)
休園日
ビジターセンター 12月29日~1月3日
動物施設 12月29日~1月3日
こどものくに 雨天休園
料金
入園無料
こどものくにの遊具利用は有料
電話番号
0138-22-6789(函館市住宅都市施設公社 公園管理部 西部公園事務所)
公式サイト
https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/hakodate/
アクセス
函館バス 53系統:函館公園下車から徒歩1分
市電 谷地頭方面:青柳町電停下車から徒歩3分
駐車場
4台(障がい者用のみ)
設備・特徴
  • トイレあり

  • ベビーカー入場可

  • おむつ替え台あり

  • 食べ物持込可

  • 自動販売機あり

  • 休憩所あり

  • 車椅子用トイレあり

施設・設備
噴水、水遊び場、複合遊具、トイレ、多目的トイレ、自動販売機、動物施設、こどものくに、博物館
地図

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