「楽しい!」遊具に歓声 函館公園「こどものくに」営業開始
函館公園(青柳町)内にある遊園地「こどものくに」が3月21日、今季の営業を始めた。青空が広がる絶好の行楽日和に恵まれ、観光客を含む多くの親子連れらでにぎわった。
園内には現存する日本最古の観覧車のほか、回転ブランコや射撃ゲームなど31種類の遊具がある。遊具に乗った子どもたちは「思ったより高い」「速くて面白い」などと声を上げて喜んでいた。
大型ブランコを楽しんだ横浜市の小学2年生、山谷昌君(8)は「大きく揺れてドキドキしたけど、楽しかった。また乗りたい」と笑顔。札幌市の小学5年生、上野英玲奈さん(11)は観覧車に乗り「上の方にいくと、海が見えて眺めがよかった」とうれしそうに話していた。
入園は無料で、大型遊具は1回300円。11月中旬まで営業予定(雨天休業)。(川内晴貴)
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