日帰りで一日を大満喫! 道内最大級のウォーターアミューズメント「洞爺サンパレスリゾート&スパ」(壮瞥町)

洞爺サンパレスリゾート&スパ

道内のみならず道外、海外から訪れる観光客にも人気の洞爺湖温泉最大のリゾートホテル「洞爺サンパレスリゾート&スパ」。温泉とプールを一度に満喫できる同施設で子どもから大人までに人気を集めるのが温水プール「Waterland(ウォーターランド)」です。

スリル感を楽しめるアトラクションプールがいっぱい!

「Waterland」はアクティブゾーン、キッズランド、南国アイランドの3つのゾーンに分かれています。

体を思い切り動かせる「アクティブゾーン」には、勢いよく噴き出す水を全身で浴びて楽しめる噴水プールをはじめ、アトラクション満載のプールが豊富にそろっています。巨大プールでは泳ぐのはもちろん、浮き輪などを使ってぷかぷか浮いているだけでも心地よいのが魅力。30分おきに出てくる波に乗って楽しむのも格別です。

スリル満点の「スプラッシュリバー」。専用ボートのレンタル料は50分500円

スリル満点の「スプラッシュリバー」。専用ボートのレンタル料は50分500円

小さな子どもにはプールサイドにある赤・黄・青色の滑り台がおすすめ! 「全長は10~15メートル。傾斜が緩やかなので小さなお子さまに人気です」と総支配人代理の木村剛士さんは話します。また、身長120センチ以上から利用できる「スプラッシュリバー」は、ゴムボートに乗って滑り降りるスピード感がスリル満点。ぜひ、ママパパも童心にかえって子どもと一緒に水しぶきを浴びて楽しんでみてください。

子どもたちが夢中になる遊具が並ぶ「キッズランド」

安心・安全なソフトフロアに子どもたちが夢中になる遊具が並ぶ「キッズランド」

わんぱく盛りの子どもたちには「Kids Land(キッズランド)」が大人気。ボルダリングを楽しめる「クラミングウォール」をはじめ、よじ登ったり、くぐったりしながら遊べる「アスレチックキューブ」など夢中になること間違いなしです。

一方、ゆっくり過ごしたいファミリーには、常夏の南国リゾートをイメージした「南国アイランド」がおすすめです。白い砂浜にエメラルドグリーンの海が輝くホワイトビーチゾーンと、バリのエキゾチックな雰囲気を再現したエキゾチックゾーンに分かれていて、プールの微かな水音が心地よく響く中、くつろぎのひとときを過ごせます。

洞爺湖につかっているような感覚でくつろげる露天風呂も

春から秋にかけては内風呂からも洞爺湖を望める

春から秋にかけては内風呂からも洞爺湖を望める(※冬期間は寒さ対策のため窓の開放はなし)

思いっきり遊んだ後は、洞爺湖の大パノラマが堪能できる温泉へ。泉質はナトリウム・塩化物・硫酸塩泉。切り傷や冷え性などによいといわれており、体がぽかぽか温まり、湯冷めしにくいのが特長です。大浴場には内風呂が5つ。浴室にはベビーチェアが完備されています。

洞爺湖を見渡せる露天風呂は水深130センチほどの“立ち湯”タイプ

洞爺湖を見渡せる露天風呂は水深130センチほどの“立ち湯”タイプ

なんといってもオススメは露天風呂。湖面に面した露天風呂に入ると、まるで洞爺湖につかっているような感覚に。「水深約130センチと深めの“立ち湯”です。お子さんを抱っこしながら、目の前に広がる洞爺湖の絶景を満喫してください」と木村さんは話しています。

* * *

子どもも大人も楽しめるリゾート空間として親しまれている「洞爺サンパレスリゾート&スパ」。同施設内から望む洞爺湖のパノラマビューはまさに圧巻です。四季折々に違った表情を見せるので、小旅行気分で出かけてみてはいかがでしょうか。

施設情報

以下の情報は最新ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を必ずご確認ください。
名称
洞爺サンパレスリゾート&スパ
所在地
北海道有珠郡壮瞥町字洞爺湖温泉7-1
(札幌中心部から車で約2時間)
日帰りの営業期間
温泉・プール:10:00~15:00(受付14:00まで)
※日帰りで利用可能な日時は随時変更されます。事前に確認の上、お出かけください。
定休日
休館日あり(日程は未定)
料金
温泉・プール大人2,000円、3歳~小学生1,500円、0~2歳 無料
電話番号
0142-75-1111
公式サイト
https://www.toyasunpalace.co.jp/
駐車場
あり(250台)
温泉データ
【泉質】ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉
【湯温】40~42℃
【シャンプー・リンス、ボディソープ・石けん】あり(※石けんはなし)
【ベビーバスチェア】あり
【ベビーベッド】あり
【バスタオル、フェイスタオル】レンタル料:バスタオル200円、フェイスタオル100円
【ドライヤー】あり
【無料休憩所】なし
地図

取材・文:山道理映子 写真提供:洞爺サンパレスリゾート&スパ

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