札幌から車で2時間。伊達市の北湯沢温泉にある「きたゆざわ 森のソラニワ」は、子ども連れのファミリーにやさしいホテルとして人気のスポーツ体験型リゾート。日帰り温泉の入浴料金だけで、温泉もプールも楽しめるのが魅力です。

年中いつでもプールを楽しめる！

「インドア温泉プール ス・イ・マーニ」。浮き輪などの持ち込みOK

25メートルの本格プールがある「インドア温泉プール ス・イ・マーニ」は、水遊び用の浮き輪などのグッズを持ち込んで遊ぶことが可能。有料で浮き輪などのレンタルもあります。さらに小さな子ども向けには、ビニールプールが用意されているので、安心して遊ばせられるのも嬉しいポイントです。

屋外プールに新設された「屋外型サウナ」

1500平方メートルもの広さを誇る屋外プール・森の中の温泉ビーチ「ト・コ・ナッツ」は、湯温約36℃で保たれており、一年中利用が可能です。ジャグジーや滑り台など、子どもはもちろん、大人も夢中にさせる、とびきりの楽しさがあります。2023年3月1日、「屋外型サウナ」を新設しリニューアルオープン。予約責任者の田川慎一郎さんは「“子どもも大人と一緒に楽しめる”をコンセプトにした屋外型サウナを新設しました。ぜひ遊びにきてください」とPRしています。

遊び疲れた体を温泉でリフレッシュ

大きな水車がある大浴場。子どもに人気の「あひるのお風呂」も楽しめる

大浴場はひのき風呂をはじめ、打たせ湯など5つのエリアがあります。小さな子どもにおすすめは、300個ほどの“あひるのおもちゃ”が一面に浮かぶ風呂。「1、2歳のお子さんに大変喜ばれています」と田川さんは笑顔で話します。浴室にはベビーチェアやベビーソープも完備されているので赤ちゃん連れでも安心です。

小さな子どもも遊べる屋内パークも大人気

手軽に体験できる「クライミングウォール」

別途入場料が必要ですが、わんぱく盛りには、天候や季節に関係なく1年中楽しめる屋内遊具パーク「ア・ソ・ボーヤ」も人気です。直径10センチほどのプラスチックボールが敷き詰められた「ボールプール」や、大型立体遊具、高さ2メートルの壁面に設けられた「クライミングウォール」などで思いっきり遊ぶことができます。

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「朝起きてから寝るまで遊べる」というキャッチフレーズの通り、家族で1日中楽しめる施設が豊富にそろう「森のソラニワ」。裏山にはフィールドアスレチック「ムササビ」（冬季休業）があるほか、例年12月下旬〜3月上旬には、スノーアクティビティを満喫できる「きたゆざわウィンターパーク」も開催。季節ごとに＋αのアクティビティが用意されていて、いつ訪れても楽しめるのが魅力です。ぜひ足を運んでみてくださいね。

施設情報

以下の情報は最新ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を必ずご確認ください。

名称

きたゆざわ 森のソラニワ

所在地

北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町300-7
（札幌中心部から車で約2時間）

日帰りの営業時間

温泉・プール：10:00～21:00（受付は20:00まで）
屋内遊具パーク「ア・ソ・ボーヤ」：8:00〜21:00（日帰りでの利用は10:00〜20:00）

定休日

なし

料金

【温泉・プール】　大人 1,500円 　3歳～小学生 750円 　0～2歳 無料

【屋内遊具パーク「ア・ソ・ボーヤ」】入場料 500円（2歳以下は無料） 　クライミングウォール 500円（シューズレンタル付）

電話番号

0570-026574（電話受付時間 10:00～18:00）

公式サイト

https://www.mori-soraniwa.com/

駐車場

あり（200台）

温泉データ

【泉質】単純泉（弱アルカリ性・低張性・高温泉）
【湯温】40～41℃
【シャンプー・リンス、ボディソープ・石けん】あり
【ベビーバスチェア】あり
【ベビーベッド】あり
【バスタオル、フェイスタオル】レンタル料250円　
【ドライヤー】あり
【無料休憩所】なし

地図

取材・文：山道理映子　写真提供：きたゆざわ 森のソラニワ
※2023年3月1日記事更新