子どもが楽しめる200冊 滝川市立図書館で展示
「こどもの読書週間」に合わせて行われている展示
【滝川】「こどもの読書週間」（5月12日まで）に合わせ、市立図書館は子どもたちに多くの本に触れてもらおうと、展示「キミにピッタリの本を見つけよう！」などを行っている。
「どうぶつ」「たべもの」など子供たちの関心が高い五つのテーマを設定、それぞれの「おすすめ本」約200冊を展示した。「かぞく＆おともだち」のテーマでは「アナと雪の女王 家族の思い出」などを並べた。展示図書の貸し出しも行っている。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため人が集まる催しはせず、子どもが自宅でしおりを作る企画も用意。好きな台紙や展示のテーマに沿った素材を持ち帰ることができる。
同図書館の担当者は「新たな本との出合いを通して読書の機会を増やしてほしい」と呼びかけている。5月26日まで。木曜休館。（小林駿太）
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