自然に親しむ自由な教育 浦河「森のがっこう」2年目へ 「数字で表せないもの伸ばす」

飼育する馬へのエサやり体験も行われた

【浦河】町内の認定こども園「浦河フレンド森のようちえん」(東町かしわ4)に併設された小学生向けのオルタナティブスクール「フレンド森のがっこう」が、新年度で開校2年目を迎える。モンゴルの移動式住居「ゲル」を教室に使い、所有する近隣の森を遊び場とするなど、豊かな自然環境と枠にはまらない教育方針が注目を集めている。今月上旬には体験入学会を行い、10人以上の子どもが森遊びなどを楽しんだ。

「オルタナティブ」は「代替性のある」「もう一つの」という意味の英語。オルタナティブスクールは学習指導要領に沿って授業を行う公教育と異なる…

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