小学校給食に「ウズラの卵」 仁木、赤井川、古平が休止 後志管内でも動き
福岡県みやま市の小学1年の児童が給食を喉に詰まらせて死亡した2月の事故を受け、原因とみられるウズラの卵の小学校での提供を見合わせる自治体が後志管内でも出ている。一方、様子見の自治体も多く、当面は児童への指導の徹底を優先する考え。新年度を控え、学校現場には4月以降の新入生への対応の難しさを指摘する声もある。
「影響を最小限にとどめるには提供中止しかなかった」。仁木町教育委員会は、事故発生翌日の2月28日の給食で提供予定だった煮込みおでんにウズラの卵が入っていたため…
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