2月の上川北部、まつりで楽しく 滑り台、巨大迷路、グルメ、トナカイそり、氷キャンドル…
上川北部では今月、氷雪や厳しい寒さを楽しむ冬まつりが相次いで開催されます。コロナ禍を乗り越え、4年ぶりに通常開催となったイベントもあり、雪像づくりや趣向を凝らしたプログラムの準備が進んでいます。主な冬まつりを紹介します。
しべつ雪まつり(3、4日)
滑り台2基を設置。3日午後2時から賞品が当たる○×クイズ(小学生対象)、4日午前9時30分から国際雪ハネ選手権、午後3時50分から、はくちょうもちまき。
わっさむ極寒フェスティバル(4日)
和寒町特産の越冬キャベツを使ったお好み焼きやコロッケを販売。午前11時から旭川の酒造会社「男山」の日本酒が無料で味わえる「きき酒」のコーナーも登場。
なよろ雪質日本一フェスティバル(10~12日)
雪で造った高さ17メートルの滑り台のほか、新たに巨大迷路を設置します。10、11の両日はイルミネーションを点灯。11日午後4時30分からは極寒焼き肉フェス、12日午前10時からは恒例の5色綱引き大会を開きます。
ふうれん冬まつり(10、11日)
11日午後1時30分から名物イベント「全日本長靴飛ばし選手権」が行われます。トナカイが引くそりも登場します。
北の天文字焼き2024(10日)
名寄市街地東側の雪原に縦220メートル、横150メートルの「天」の火文字をともします。点火は午後6時。花火も打ち上げます。
しもかわアイスキャンドルミュージアム(10、11日)
氷のキャンドル計3500個が並びます。キャンドルの美しい写真を撮影するフォトコンテストも実施します。
美深ウインターフェスタ(14~18日)
町内の事業所などが制作した雪の灯籠約30基がマチを明るく照らします。灯籠と一緒に写真を5枚以上撮って抽選で町の特産品が当たるフォトスタンプラリーを行います。
天使の囁き記念日(17日)
午後5時から11時まで、モニュメント「クリスタルピークス」を3色の投光器でライトアップ。コンテナハウスの飲食店「コンカフェ」も営業。
絵本の里けんぶちスノーフェスタ(18日)
剣淵町のふるさと大使を務める高井佳佑さん所属の大人気ユーチューバー「ガーリィレコード」のメンバーと勝負する「かき氷早食い対決」。スノーモービルに引かれたバナナボート遊びも楽しめます。
中川町きこり祭(25日)
3人一組で丸太を運ぶタイムを競う「きこり丸太レース」を行います。飲食を楽しむブースも設置します。
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