絵本の世界、幼児ら夢中 恵庭の主婦サークルが読み聞かせ

絵本の読み聞かせに夢中になる子どもたち

絵本の読み聞かせに夢中になる子どもたち

【恵庭】市民団体による絵本の読み聞かせイベント「えほんのじかん」が1月25日、市内の観光エリア「はなふる」のセンターハウスで開かれ、子どもたちが物語の世界に夢中になった。

市内の主婦らでつくる絵本読み聞かせサークル「おはなしさんた恵夢(えむ)」が2021年に始め、毎月第4木曜に開いている。

この日は1~2歳の幼児4人が親と一緒に参加した。ペンギンが体操する様子を描いた「ぺんぎんたいそう」など4冊を読み、子どもたちは体操の動きをまねるなどして楽しんだ。

2歳の長女と参加した市内の坂口ともみさんは「地域の方に読み聞かせてもらうのは子どもにとって良い刺激になる」と話した。次回は2月22日午前10時20分から開く。(伊藤凱)

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