就労問わず保育、助かるけど 白老で「誰でも通園」 本実施は月10時間
こども家庭庁は、親の就労の有無に関係なく保育サービスを利用できる「こども誰でも通園制度」の2026年度本格実施に向け、胆振管内白老町を含む全国31自治体でモデル事業を行っている。「育児負担が軽減される」と保護者の反応は上々だが、導入後は月10時間程度の利用に制限される見通しだ。「短過ぎる」と残念がる声が出ている。
12月上旬、白老町の「海の子保育園」を訪ねると、幼児17人がピアノの音色に合わせて…
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