子ども服のお下がり 自由に持ち帰りOK 夕張で12月3日まで

会場で持ち帰る子ども用品を選ぶ来場者

会場で持ち帰る子ども用品を選ぶ来場者

【夕張】家庭で不要になった子ども服などをリサイクルして使ってもらう「第2回おさがりのわ」(実行委員会主催)が夕張市拠点複合施設りすたで開かれている。市外の人も数に制限なく、自由に持ち帰ることができる。

今年7月に続く今回は、市民約40人が品物を提供した。ロビーに置かれた約20のテーブルや床に、Tシャツ、ズボン、スカートなどの服のほか、おもちゃ、絵本、スキーセットなどがびっしり並べられている。

子どもの親だけでなく、高齢者が「孫にいい物がないか」と品定めする姿も見られる。実行委は「ぜひ来場して、必要な物を持ち帰ってリサイクルに協力を」と呼びかけている。12月3日まで。(高橋浩志)

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