小中学校の夏・冬休み日数延長 佐呂間町教委「56日以内」に
【佐呂間】今年の猛暑を受け、オホーツク管内佐呂間町教育委員会は10月26日、小中学校の夏休みと冬休みをそれぞれ「25日以内」、夏冬合わせた総休業日数を「50日以内」と規定する町立学校管理規則を改正し、夏休みと冬休みの日数制限を撤廃した上で、総休業日数を「56日以内」に延長することを決めた。本年度の冬休みから実施する。北海道教育委員会によると、暑さ対策で総休業日数の延長を決めた自治体は道内で初めて。
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