芦別・道の駅に大型遊具2基 車いす利用も可能

完成した大型複合遊具で遊ぶ子どもたち

完成した大型複合遊具で遊ぶ子どもたち

【芦別】市が「道の駅スタープラザ芦別」敷地内で工事を進めていた大型複合遊具2基が完成した。

障害の有無に関係なく遊べるように設計され、車いすでも利用できる「インクルーシブ遊具」と、滑り台やはしご渡りなどがある「コンビネーション遊具」。事業費は3300万円。費用の一部は、自治体が使い道を示して資金を募る「ガバメントクラウドファンディング」で調達した。5月下旬に着工、9月29日に完成した。

オープニングセレモニーが9月30日行われ、荻原貢市長は「多くの皆さまが訪れる交流の拠点となることを期待しています」とあいさつし、テープカットした。セレモニー後、約120人の子どもたちが早速、遊具で遊んだ。(宍戸透)

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