段ボール製「遊園地」笑顔広がる 伊達のホールで7月8日まで

初登場のキッチンカーで遊ぶ子供たち

【伊達】段ボール製の大型遊具が並ぶ「えがお遊園地」(子育て支援センターえがお主催)が7月5日、だて歴史の杜カルチャーセンター大ホールで始まった。8日まで。

新型コロナウイルス禍の影響で3年ぶりの開催となった2月に続き、今年2回目。今回は、人数や市内在住などの制限を解除した。

会場にはゲームや楽器、動物、乗り物など八つのコーナーが設けられ、初登場のキッチンカーなどが人気を集めた。市内梅本町の主婦柴田春香さん(34)は、長男の凌成君(2)と来場し、「2月に遊びに来て以降、息子に『えがお遊園地に行きたい』と何度もねだられてきた。今日も朝から楽しみにしていた」と話していた。

無料。6、7日は午前9時半~正午、午後1時半~4時。最終日の8日は午前9時半~午後2時。問い合わせはえがお、電話080・8290・3596へ。(梶山征広)

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