「主体性を伸ばす保育を」 認可外保育園を開いた白老町・山崎翔子さん

山崎翔子さん(30)

幼稚園教諭と保育士の資格を持ち、今年1月から町内で認可外保育園「5kan(ゴカン)」を始めた。プログラムは特に決めず、広いスペースで子どもが自由に行動する様子を見守る。「子どもたちが五感を使って遊び、主体性を伸ばす保育を目指したい」

札幌出身。札幌国際大短期大学部を卒業し、道内外の幼稚園と保育園で4年働いた。2018年、夫の転職を機に白老へ。出産を経て「ゲームやスマホがあふれる中、のびのびと遊ぶには」と改めて保育を考えるようになった。

いまは月2~3組が利用。「子どもの成長には自由で余白ある時間が大事」と話す。1日1組で1時間千円から(登録料別)。連絡はインスタグラム(@5kan.shiraoi)へ。(斎藤雅史)

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