昭和感漂う駄菓子屋、紋別に 障害児施設代表・豊田さんが開店 買い物練習の場にも
【紋別】子どもは小銭を片手に駄菓子を選び、大人は昔を思い出し―。市内の障害児通所施設「こども未来支援センターそれいゆ」代表の豊田雅晴さん(54)が、市港町4に、市内で唯一となる駄菓子屋「えがお屋」を開店した。約200種類の菓子や、ゲームセンターでなじみのあるゲーム機を並べ、昭和の雰囲気を再現。市民に楽しんでもらうだけでなく、施設の子どもたちには買い物の練習の場にもしてもらう。
店内にはスナック菓子やチョコレート、10円ガムなど100円以下の商品を多く並べた。自分で作る綿菓子製造機、スーパーボールくじ、文房具、シール、ガチャガチャ、クレーンゲームなどが…
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