カルビーは5月8日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止していた工場見学を、北海道工場（北海道千歳市）、清原工場（栃木県宇都宮市）、広島工場（広島県廿日市市）の3工場で、約3年ぶりに再開しました。

北海道工場は見学通路リニューアル後、初めての開催

カルビーは新型コロナ感染拡大防止のため、2020年2月から実際に工場で製造現場を見てもらう取り組みを休止していました。同年11月からはオンライン工場見学を実施していましたが、行動制限の緩和が進んだこともあり、見学者の受け入れの環境が整ったと判断。新型コロナの感染症法上の分類が「5類」に移行した5月8日、北海道・栃木県・広島県にある3工場で来場による見学者の受け入れを始めました。

北海道工場では、見学通路のリニューアル後、初めての開催。『ポテトチップス』と『じゃがポックル』の製造工程を見学通路から窓越しに見ることができます。

工場見学担当の小田信之さんは見学再開に「見学施設をリニューアルし、バリアフリー化を実現しました。思わず“じゃがいもの気分”になっちゃうスポットもあるのでぜひ探してみてください。たくさんの皆さまのご来場を心よりお待ちしています」と話しています。

見学実施日は、祝日を除く月曜～木曜。小学生以上が対象で、人数は2人から。参加は無料。ホームページから事前申し込みが必要です（※先着順）。

オンライン工場見学も引き続き実施

なお、オンライン工場見学も、「遠方からも気軽に参加できて嬉しい」「普段は入れない工場内の様子を見ることができて楽しかった」など好評の声が寄せられていることから、引き続き実施されます。 オンライン会議システムZoomを使い、北海道工場では『ポテトチップス』、清原工場では『フルグラ』と『かっぱえびせん』、広島工場では『かっぱえびせん』の工場見学ができます。

子どもの自由研究から大人の社会科見学まで、幅広く人気がある工場見学。ぜひチェックしてみてください。

カルビー工場見学WEBサイト：
https://www.calbee.co.jp/factory/