「北海道ボールパークFビレッジ」に、屋内外で遊べるボーネルンドのあそび場が3月30日オープン!
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新本拠地「北海道ボールパーク Fビレッジ」内に設けられた屋内外のあそび場「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」が、球場の開業に合わせた3月30日(木)にオープンします。知育玩具などでおなじみのボーネルンド社が運営し、同社直営では国内最大規模の施設。天候を気にせず子どもたちが思いっきり遊べ、大人たちはカフェや野球観戦も楽しめ、家族でゆったりと過ごすことができます。オープン前の内覧会に参加したので、施設の魅力を詳しく紹介します!
あそびに熱中できる多彩な遊具
リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLundは球場の「エスコンフィールド」内にあります。オープンは3月30日(木)ですが、3月16日(木)~26日(日)の期間はプレオープンで通常料金での一般利用も可能です。
施設は屋内外合わせて約2000平方メートル。屋内ゾーン、屋外ゾーン、ショップに分かれています。
屋内には多彩な遊具がそろっています。「つどいの森」というエリアには、滑り台、クライミング、ネットロープなどの機能を備えた高さ5.5メートルの「ロビニア・キャッスル」というコンビネーション遊具があります。木の温もりが感じられ、耐久性にも優れたロビニア材を活用したお城のような造形で、子どもたちがお城を冒険するように遊ぶことができます。
つどいの森にはカフェや試合を上映するモニターもあり、子どもたちを見守りながらカフェメニューを味わったり、野球観戦を楽しめたりします。
「アクティブオーシャン」というスペースには、運動遊具が充実しています。
飛んだり走ったりできる長さ12メートルのエアマットや大きな車輪のような「サイバーホイール」は、車輪の中に入ると360度の回転などアクロバティックな動きが楽しめます。
アクティブオーシャンでは、運動機能が急速に発達する幼少期に体の使い方を習得できる遊具がそろっているそうです。 「ディスカバリータウン」というエリアは「発見と想像」がテーマです。
ままごとが楽しめる木製のキッチンやデンマークの市場をイメージしたミニチュアのマーケットでお店屋さんごっこができたり、魚釣りを体験できる木製玩具などがそろっています。
屋内ゾーンには、1歳半までの赤ちゃんが安全に遊べるエリア「ベビーガーデン」もあります。ちょっとした起伏が楽しい大型のソフトブロックやボールプールなどを備えています。
屋外ゾーンも独創的な遊び場
屋外ゾーンは雪解け後の4月中旬ごろに利用を開始できる見通しです。12基全ての遊具はデザイン性が高く、独創的な遊びの空間を創出するデンマークのコンパン社製です。
目玉は高さ6メートルのネット遊具「ジャイアントドーム」です。複雑に張り巡らされたロープを子どもたちが頂上を目指して上り、達成感も味わえます。親子で向かい合って乗れるブランコ「スイング YOU&ME」や水遊びと砂遊びが楽しめる「スプラッシュテーブル」など珍しい遊具がそろっています。
インクルーシブ(包摂性)も意識していて、車いすでも乗ることができる回転遊具「ホイールチェアーカルーセル」などを備え、多様な子どもたちが一緒に楽しめる空間です。
オリジナルグッズも販売
ショップはボーネルンドの玩具など600アイテムを取り揃えています。Fビレッジのロゴが入ったスケッチブックやキットパスといった同店オリジナルの商品もあります。
ボーネルンド社の担当者は「遊びとスポーツをテーマに、いつでも楽しい思い出をつくれる場所にしていきたいです」と話していました。
リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLundの料金は時間制と1DAYパスがあります。
施設はファイターズの試合が行われる「エスコンフィールド」内にあり、試合のある日とない日で大人料金が変わります。試合日には、リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLundの利用だけでなく、座席はないものの球場内に入り、試合も観戦することができます。
「1DAYパス」は北海道日本ハムファイターズ公式オンラインチケットサイト(https://ticket.fighters.co.jp/)で事前購入もできます。
【オープン日程】
プレオープン:3月16日(木)~3月26日(日)
オープン :3月30日(木)
【営業時間】
通常:10:00~19:00(あそび場最終受付18:30)
ナイター試合開催日:10:00~21:00(あそび場最終受付20:30)
取材・文・写真/門馬羊次
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