札幌市の乳幼児接種11月7日から 2日から券発送 新型コロナウイルスワクチン

札幌市は10月31日、生後6カ月から4歳の乳幼児を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種を11月7日から順次、市内の小児科を中心とした約60医療機関で始めると発表した。対象は約6万人で、同2日に接種券を発送する。

ワクチンは米ファイザー社製で、1回当たりの量は大人用の10分の1とする。接種を受けるよう努める「努力義務」が適用される。

接種は計3回で、1回目から3週間経過後に2回目、さらに8週間経過後に3回目を打つ。来年3月31日までに3回目接種を終える必要がある。

札幌市は11月2日から、公式ページ「さっぽろ新型コロナウイルス・ワクチンNAVI」に接種を行う機関を掲載する。(五十嵐俊介)

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