全長20メートル滑り台に歓声 南富良野の新公園

全長約20メートルの滑り台を備えた大型遊具で遊ぶ親子連れら

全長約20メートルの滑り台を備えた大型遊具で遊ぶ親子連れら

【南富良野】町内幾寅の道の駅「南ふらの」に隣接する公園「なんぷアドベンチャーパーク」が4月27日、オープンした。町内外から早速多くの家族連れらが訪れ、子供たちは全長約20メートルの滑り台を備えた目玉の大型遊具などで元気に遊び回った。

公園は町が整備し、敷地面積は約1万1900平方メートル。約50種類の遊びを楽しめる。午前10時に花火を合図に開業すると、滑り台のほか、ハンドルにぶら下がって滑走する「レールウェイ」などにも行列ができた。子供たちは自分の番が来ると、うれしそうに歓声を上げていた。隣接する複合商業施設で飲み物やスイーツを買う姿もあった。

上富良野町から家族で訪れた上富良野小1年の近藤沙紀さん(6)は「長い滑り台が早くて楽しかった」と笑顔を見せた。

今年の利用は11月下旬まで。

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