• 2019/07/02

    現実は甘くなかった! 初めての「幼活」体験記

    子どもを預ける保育園探し「保活」が大変という話はよく耳にします。だったら幼稚園の方が入りやすいのでは? なんて思っていたら大間違い。幼稚園入園を目指す「幼活」も甘くはありませんでした。mamatalkライターの体験を通して幼活を考えます。

    難易度は保活並み!? 幼活とは

     幼活とは、幼稚園探しから入園までに行う一連の活動のこと。幼稚園は応募すれば入園できると思われがちですが、札幌市をはじめとする都市圏では選択肢がある一方、必ずしも希望の園に入れるとは限りません。筆者は3歳男児の母。仕事を持っているので普通なら「保活」と思われるでしょうが、今はほぼすべての幼稚園で夕方まで「預かり保育」を実施していることから、保育園よりも入りやすいのではと考え幼活をスタートさせました。

     1年半にわたる幼活の末、無事に入園を果たしたものの、そこまでの道のりは紆余曲折。当選の瞬間は、思わず涙がこみ上げてきたものです。少子化時代にも関わらず今や幼活は保活並みの難しさ。さらに認可保育所と違って、入園基準や選抜方法は園によってさまざまです。では幼活は何から始めたらいいのでしょう。

    年少で入園なら準備は1歳から

     今、幼稚園は満3歳入園が主流です。満3歳で入園するための幼活開始時期は、幼稚園の募集形態によっても変わります。入園までの「道」は、下記のようにいくつかのタイプがあります。

    1.満2歳児対象のプレ幼稚園に1年間通う
    2.幼稚園が開く説明会に参加する
    3.先着順に配布される入園願書を勝ち取る
    4.面接試験を受ける
    5.抽選に当たる           など


     【1】はプレ幼稚園に入るのもひと苦労という場合があります。またプレに通っていても定員オーバーなどの理由から、【2】の説明会に行かなければ入園資格が得られなかったり、抽選になったりというケースがあります。【3】の場合、人気の園では数日前から並ぶなんて話も珍しくありません。【4】の面接試験では子どもより保護者が見られている場合も。【5】は完全に時の運。いずれも入園申し込み時期は前年の秋頃。それまでに入園資格を得るには、今すぐ情報収集を開始し、希望の幼稚園がどのタイプか確認して確認しておくといいでしょう。満2歳の春からプレ幼稚園に行くなら、情報収集はその前年から。となると、幼活は1歳からでも早すぎることはありません。

    未就園児クラスに行ってみよう

     多くの幼稚園は小さな子どもを持つママたちが交流できる未就園児クラスを実施しています。月1、2回の開催が多いようですが、そこでママ友ができたり、子どもとの遊び方が知れたり、幼稚園の先生に子育てについて相談できたりと、子育てサロンのような役目も果たし、子どもにもママにもメリット大。何より希望する幼稚園の未就園児クラスに通うことで、園の雰囲気を知ることができ、子どももなじみやすくなります。

     時間と体力に余裕があれば、いくつかの幼稚園をかけ持ちし違いを見ておくのもいいですね。

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