子どもの感染症、道内拡大 RSウイルスなど 対策緩和や免疫低下 第9波と同時流行懸念

子どもを中心にかかりやすい感染症が道内で拡大している。冬に流行することが多いRSウイルスは直近の患者数が昨年のピークを超え、夏風邪のヘルパンギーナも増加傾向だ。2020年以降の新型コロナウイルス対策徹底で免疫力が低下したことや今年に入ってからの対策緩和が背景にある。新型コロナの感染「第9波」を含む同時流行も懸念される。初期症状が似ているため一般には見分けがつきにくく、早期受診で正しい治療を受けることが重要だ。

子どもを中心に道内で流行している感染症

道の集計では、直近1週間(今月12~18日)の患者数はRSウイルスが定点医療機関1カ所当たり2.45人、ヘルパンギーナが同2.05人、咽頭結膜熱(プール熱)が…

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