スピードびゅうっと 雪の滑り台 留萌・ふれ愛パークにオープン
青空の下、滑り台を楽しむ子どもたち
【留萌】るしんふれ愛パークの恒例となった雪の大型滑り台「びゅうびゅうすべり台」が24日、今冬のオープンを迎えた。早速、親子連れらが訪れ、晴れ渡った青空の下、歓声を上げていた。
重機で雪をかき集め、高さ約4メートル、幅約14メートル、長さ約40メートルの滑り台を作った。例年より一回り大きくなったため、速度が出過ぎても止まるようにスロープの最後には低い雪の壁を設けた。
晴れて風もない絶好の天候を見て、市内の公務員梅津勇騎さん（30）は妻と子ども4人と訪れた。娘の結莉さん（9）は「スピードが出て面白い」とにっこり。子どもたちは姉妹仲良く、代わる代わるそりに乗って何度も滑り台を楽しんだ。
管理棟では午前9時～午後4時半、チューブやそりなどが無料貸し出しされる。（高橋浩志）
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