親子一緒に本読もう 函館市中央図書館130冊展示

「こどもの読書週間」に合わせて児童書などを並べた展示コーナー

「こどもの読書週間」に合わせて児童書などを並べた展示コーナー

「こどもの読書週間」(4月23日~5月12日)に合わせ、函館市中央図書館(五稜郭町)は、親子で楽しめる児童書などを集めた展示コーナーを開設している。

今年の標語「ひらいてとじた 笑顔がふえた」を踏まえ、同図書館では「本を開いて みんな笑顔」をテーマとし、家族や友達などとの触れ合いやつながりを描いた130冊を選定。動物の親子のスキンシップを易しい言葉で表現した「こちょばこ こちょばこ」などの絵本や、あやとりの遊び方を分かりやすく図解した本などを並べている。

同図書館スタッフの野本日菜さん(24)は「マスクを外して歩けるようになったので、いろんな人とコミュニケーションを取ってほしいという思いを込めてそろえました」と話している。コーナーの開設は23日まで。(芝垣なの香)

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