東胆振で初 義務教育学校が開校 植苗と早来の2校、小中連携強化/復興シンボルに
東胆振地域初となる義務教育学校2校が今月、開校した。「植苗小中学校」は4月10日に開校式を実施。元々小中併設校だった強みを生かした小中連携教育を目指す。安平町が胆振東部地震からの復興のシンボルに位置づける「町立早来学園」は1日に開校した。一足早く今年1月に新校舎に移っていた早来中と早来小に、安平小と遠浅小も加わり、本格的な“学園生活”が始まった。
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