地獄谷の鬼花火、3年ぶり復活 登別温泉で1日から
【登別温泉】手筒花火の火柱で地獄谷を彩る名物行事「地獄の谷の鬼花火」が9月1日から、客を入れた定期イベントとして3年ぶりに復活する。
登別国際観光コンベンション協会と登別市の主催。新型コロナウイルスの感染拡大で中止していたが、当日予約制の先着500人に限定し、会場でのマスク着用を義務づけることで感染が予防できると判断した。
毎週木曜日の午後8時から約30分間行う。登別温泉の守り神・湯鬼神が太鼓やどらの音に合わせ登場し、踊りを披露。展望台の階段に並んで花火を打ち上げ、来場者の災厄を焼き払う。
期間は10月27日までの2カ月間。温泉街の各宿泊施設と同協会の事務所に掲示しているQRコードをスマートフォンなどで読み取って予約する。同協会は「久しぶりに大迫力の鬼花火を楽しんでほしい」と呼びかけている。(高木乃梨子)
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