喜怒哀楽、輝くカボチャ 恵庭・はなふる

さまざまな表情の観賞用カボチャのランタンが並ぶガーデンエリア

【恵庭】観賞用カボチャで作ったランタンを楽しむ秋のイベント「えにわハッピーハロウィン」が28日、恵庭市の道と川の駅「花ロードえにわ」を含む観光エリア「はなふる」(南島松)で始まった。約1200個のランタンが並び、夜は幻想的な雰囲気に包まれている。31日まで。

恵庭青年会議所などでつくる実行委が主催し、2015年から毎年実施。例年は「花ロードえにわ」を中心に開催してきたが、今年は「花ロードえにわ」の東側に昨年11月開業した約4ヘクタールの庭園「ガーデンエリア」を主会場とした。

会場にはさまざまな表情の約1200個のランタンが並ぶ。今後は期間中に来場者が有料で制作する約300個のランタンが加わる予定だ。入場無料でライトアップは午後4時半ごろに始まる。

実行委員会の前田和樹委員長は「はなふるをキャンバスに見立てて、美しい庭園とランタンを同時に楽しめるようにした。ぜひ来場してほしい」と呼び掛ける。

会場では謎解きの催しのほか、10店以上の出店もある。いずれも29日は午後2時から、30、31日は午前11時から。(大谷佳奈)

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