デジタルテクノロジーで動く遊具で遊べる! 札幌・大通公園に「デジクルーシブ パーク」登場 11月11日から期間限定

「デジクルーシブ パーク」イメージ

「デジクルーシブ パーク」イメージ

公園遊具などを製造販売する「コトブキ」(東京)と、デザイン集団「フロウプラトウ」(東京)は11月11日、デジタルテクノロジーを活用したオリジナル遊具の実証実験として、札幌市中央区の大通公園で「デジクルーシブ パーク」を、期間限定で開催します。

“新たな遊びのカタチ”を生み出す遊具に注目

今回公開される遊具はこれまでの遊具とは違い、遊具自体が動くことが特徴です。振動や光などを発生する遊具で五感をフルに使って遊ぶことができるといい、これまでにない新たな遊びのカタチを生み出す実験的な試みとなっています。

五感を刺激しながら、「ここを触ったら次はどうなるんだろう」といった想像力や発想力を引き出す遊具は、子どもたちに新鮮な発見をもたらしてくれそうですね。注目の遊具を紹介します。

シャボン タワー

大型のメタルな遊具。枝のような突起部分からシャボン玉が次々に発生して飛び出します。宙を舞うシャボン玉は、そのときの風向き次第で東西南北さまざまな方角に飛んでいきます。「どこに飛んでいくのかな?」と、親子で会話をしながら風に揺られているシャボン玉を観察して楽しんで。

ブルブル ブロック

三角形のクッションブロックが震える不思議な遊具。触ったり、乗ったりしながら振動を体で感じ、触覚を中心に豊かな感覚を養うことができます。

ライト ハント

ポールの先端に可動するミラーとセンサーを備えた遊具。ミラーは太陽光を地面に反射します。センサーが子ども達の居場所を検知し、追いかけると地面に写った光は逃げていきます。光がどんな動きをするか想像しながら、地面に映った明るい光を追いかけてみて。

*  *  *

これまでの公園の価値をアップデートすることにもつながればという思いでスタートしたという同取り組み。札幌の潤いあるみどりの中に新たな価値をはぐくむ空間をつくり、大通周辺など札幌都心部のまちづくりに貢献することを目指しているそうです。

ぜひこの機会に家族で足を運び、最新デジタル技術によってつくりだされた遊具を楽しんでみませんか。

イベント情報

以下の情報は最新ではない可能性もあります。お出かけ前に最新の公式情報を必ずご確認ください。
名称
デジクルーシブ パーク
開催場所
札幌市大通公園西10丁目 東側芝生地
開催期間
2023年11月11日(土)~12月3日(日)
開催時間
9:00~16:00(予定)
主催・共催
主催:株式会社コトブキ
共催:株式会社フロウプラトウ

参考:PR TIMES 画像はプレスリリースより
※情報はプレスリリース発表時点のものとなります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。

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