連載「子どもも喜ぶ野菜麹ごはん」
玉ネギ嫌いを克服できる?! 甘~い「紫玉ねぎ麹」

ほんのりピンクで見た目も可愛らしい、甘い玉ねぎ麹(こうじ)の作り方を、発酵食品ソムリエの「ほのむすび」こと、宮澤穂乃香さんに教えてもらいました。また、紫玉ねぎ麹を使ったお手軽レシピも紹介します。
「通常の玉ねぎ麹とは違う、その甘さはスイーツのようです。甘みが強く、アントシアニンという抗酸化物質が豊富に含まれている紫玉ネギは食物繊維も豊富で、腸内環境を整える働きも。そのまま食べたり、カレーやシチューの隠し味、ポタージュなどにもおすすめです。玉ネギが苦手な子も食べられること間違いなしです」(宮澤さん)
教えてくれたのは

親子向け食育イベントの開催や、麹などの発酵調味料を使った簡単時短レシピをInstagramで発信している。2022年4月に発酵食品ソムリエの資格を取得。札幌市在住で1児の母。
https://www.instagram.com/honomusubi/
紫玉ねぎ麹
調理時間20分
(発酵させる時間は除く)
材料(作りやすい分量)
紫玉ネギ
200g(中1個)
乾燥麹
200g
水
75ml
作り方
コツ・ポイント
- 冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1カ月間保存可能です。
紫玉ねぎ麹のチーズクリーム
クリームチーズに紫玉ねぎ麹を加えて、甘さと栄養価をアップさせます。蒸した野菜やポテトにつけたり、クラッカーに乗せてもおいしいです。
調理時間3分
材料(1人前)
紫玉ねぎ麹
10g
クリームチーズ
30g
レモン汁
小さじ1/2

蒸した野菜につけたり、クラッカーに乗せて食べてもおいしいですよ
コツ・ポイント
- 前回レシピのかぼちゃ麹でもおいしく作ることができます。
レシピ・スタイリング・撮影:宮澤穂乃香
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