連載「子どもも喜ぶ野菜麹ごはん」
子どものおやつや離乳食にもおすすめ「かぼちゃ麹」

カボチャを使った野菜麹(こうじ)のレシピを、発酵食品ソムリエの「ほのむすび」こと、宮澤穂乃香さんに教えてもらいました。
砂糖を使わずに、発酵の力でカボチャ本来の甘みを引き出すので、子どものおやつや離乳食にもおすすめ。そのまま食べるのはもちろん、お湯や豆乳でのばしてかぼちゃ甘酒にしたり、蒸しパンやクッキーに混ぜ込んだりして食べてもおいしいですよ。
「甘くて子どもも大好きなカボチャを、麹と合わせて発酵させ、甘みとうまみをさらに引き出します。スイーツのような甘さに驚くこと間違いなし! ジッパー付きポリ袋を使うことで簡単に作れるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください」(宮澤さん)
教えてくれたのは

親子向け食育イベントの開催や、麹などの発酵調味料を使った簡単時短レシピをInstagramで発信している。2022年4月に発酵食品ソムリエの資格を取得。札幌市在住で1児の母。
https://www.instagram.com/honomusubi/
調理時間30分
(発酵させる時間は除く)
材料(作りやすい分量)
カボチャ
200g(正味)
乾燥麹
100g
水
50ml
作り方
コツ・ポイント
- 冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1カ月保存可能です。
- 炊飯器で作る場合、温度が上がりやすいため、2倍量で作るのがおすすめです。また、6時間で一度味をみてください。甘くなっていれば取り出してもOKです。

そのままはもちろん、ディップして食べるのもおすすめ。スティック状の細いパン「グリッシーニ」にも合います
レシピ・スタイリング・撮影:宮澤穂乃香
この記事に関連するタグ
What’s New
- 食・レシピ
- ALL
Editor's pick up
Ranking
- すべて
- 食・レシピ
2025
9/6
SAT
Area
道央
小樽・ニセコ・積丹