【再ブーム到来中】栄養満点&簡単ヘルシーで朝食やおやつにぴったり「アサイーボウル」基本の作り方

ブラジル発祥のアサイーボウルは、栄養価の高いスーパーフルーツとして知られるアサイーをベースに、フルーツやグラノーラをトッピングしたもの。SNS映えする華やかな見た目から、10年ほど前にハワイで「おしゃれでヘルシーなフード」としてブームになり、日本でも話題になりました。
そんなアサイーボウルが今、Z世代を中心に再びブームに。札幌でも提供するお店が増えています。
アサイーには抗酸化作用があるポリフェノールをはじめ、鉄分や食物繊維、カルシウムなどが豊富に含まれているため、美肌やアンチエイジングを意識している人や、腸を整えたい人にもぴったり。調理の手間がかからず、朝食としてはもちろん、ヘルシーなおやつとしてもおすすめです。
そこで今回は、アサイーボウルの基本的な作り方を、料理研究家の舛田悠紀子さんに教えてもらいました。トッピング次第でさまざまな味を楽しめるので、自分好みのカスタマイズを楽しんでみてください。
「アサイーそのものには甘味や酸味がほとんどないので、バナナなどのフルーツやハチミツなどを混ぜてベースを作ります。冷凍アサイーピューレは軽く解凍し、手で割ってミキサーへ投入するのがポイント。解凍しすぎないように注意しましょう」(舛田さん)
教えてくれたのは

フードコーディネーター/北海道フードマイスター。「家族に食べさせたい、優しい料理」をコンセプトに活動。広告の料理製作、カフェのメニュー開発などを行う。全国メディアで料理コラムや動画を連載中。札幌市在住。
調理時間10分
(バナナを冷凍する時間は除く)
材料(2人分)

冷凍アサイーピューレ
200g
バナナ
1本
牛乳または調整豆乳
大さじ3
ハチミツまたはメープルシロップ
大さじ2
トッピング
バナナ
1本
イチゴ
4個
キウイ
1個
お好みのグラノーラ
50g
冷凍ミックスベリー
40g
※1歳未満の乳児にハチミツを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため、避けましょう。
◎材料は一例です。トッピングはお好みでいろいろアレンジしてみてください。
◎材料は一例です。トッピングはお好みでいろいろアレンジしてみてください。
作り方
レシピ・スタイリング・撮影/舛田悠紀子
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